本革の特徴について

しっかりお手入れすれば長く使える

しっかりとお手入れした本革のソファーは、20年、30年経っても問題なく使い続けることができます。では、どのようにお手入れするのが良いのでしょうか。それは保湿クリームを塗ってあげること、また汚れたらすぐに拭いてあげることです。本革は何年も保湿していない状態だと、乾燥してガサガサになり表面が割れてしまいます。それを防ぐために、最低でも年に一度、お部屋の中が乾燥し始める前である秋に、専用の保湿クリームを塗ってあげます。また本革は水に弱いので、飲みものをこぼして汚してしまった時には、固く絞った布ですぐに拭いてあげる必要があります。このようにお手入れをすれば、一生もののソファーとして長く使い続けることができるのです。

通気性や吸湿性、保湿性が良い

本革は通気性や吸湿性、保湿性に優れています。本革には真皮の部分が使われていますが、この真皮は乳頭層と網状層からできています。乳頭層は細かい糸が密に絡み合った構造をしていて、水分を吸ったり吐いたりと、湿度をコントロールする働きがあります。これにより、まるで革が呼吸をしているかのような通気性や吸湿性があるのです。またこの構造は熱を逃しにくい役割もあり、保湿性にも優れています。そのため本革のソファーは暑い季節に長時間座っていても蒸れにくく、夏に湿気が多い気候である日本に最適なソファーと言えます。また寒い季節でも、本革は人が座った時の温かさを保温してくれる働きがあるので、冬でも快適に座れるソファーです。

フロアソファーとは座面の高さが床に近いソファーのことで、圧迫感が少ないため部屋が広く感じられるというメリットがあります。